1994-11-25 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号
その自民党の畜産関係の大先生、大物の方は、当時の畑農林水産大臣に対しては、ああよくまとめた、よくやってくれた、こういう言葉があったぐらいでありますけれども、裏腹にこういう法律を提出された。そして、今それは継続案件になっているわけでございます。
その自民党の畜産関係の大先生、大物の方は、当時の畑農林水産大臣に対しては、ああよくまとめた、よくやってくれた、こういう言葉があったぐらいでありますけれども、裏腹にこういう法律を提出された。そして、今それは継続案件になっているわけでございます。
○仲村委員 それでは、十四日の時点では全体像が見えてこなかった、それでそれは満足すべきものでないという党声明を出された、こういうことでありますが、一月の二十六日、この時点ではその全体像というのはもうほとんど明らかになっている時点で、畑農林水産大臣は我が国の農林行政に多大な罪を犯した、大失政を犯した、こういうふうに決議を出されているわけでありますが、その点についてどう思いますか。
大河原大臣、ことしの一月七日に参議院で、自民党は当時の畑農林水産大臣に対して問責決議を送った。大河原大臣も賛成しましたね。これは随分きつい問責決議ですよ。三度の本院の決議等に反し、結果として国会を著しく軽視し、農民を初め国民全体を欺いた責任は極めて大きい。輸入国にとって不公平な結果に終わり、米の実質関税化を初め重要基幹農作物の総自由化を招いた。
関係がございますし、さらには交渉について、交渉は外交交渉ですから、なかなかに表立ってないけれども、米・EC、当時のECですね、米・ECは閣僚ベースで数度にわたって国益を賭して交渉をした、そのことが、我が国においてはその努力が不足しているのではないかとか、それから部分開放を受け入れた農家の衝撃、そういうものを勘案いたしまして、我々はこの合意について反対を申し上げ、国会においても当面の責任者である畑農林水産大臣
○大河原国務大臣 畑農林水産大臣につきましては、農業合意の受け入れについての責任者であるという立場から、問責決議の発議者と相なりました。
○国務大臣(大河原太一郎君) 一月のそのときにおける畑農林水産大臣に対する問責決議の発議者の一人であったことはそのとおりでございます。御案内のとおりでございます。 昨年夏以来、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉は七年にわたる交渉が最終段階を迎えたわけでございまして、そして十二月十五日に農業協定を含む全協定が妥結した。その際、その交渉が極めて秘密主義に行われた。
とりわけ問題となりました農業合意につきましては、時の畑農林水産大臣はみずから農業団体に赴き、経過報告をされました。 本来、こうした国を挙げての大きな交渉については、直ちに国会に報告すべきであることは言うまでもありません。しかし、細川内閣も、また羽田内閣も、今日に至るまで、我々の再三の督促に対しても、国会に対し一言の報告もなされませんでした。まさに国会軽視も甚だしいと断ぜざるを得ません。
をさきの予算委員会でも申し上げて、だから細川総理、あなたは国際的にも受けがいいのだから、世界に向かってそういうことを発信しなさい、そして世界の貿易の発展にもっと協力しなさい、こう言ったんだけれども、どこまでまじめに聞いていたか、結果的にはウルグアイ・ラウンドに変に妥協してしまって、私はいまだにその点について納得できないでいるんだけれども、そのときの、まさに農林のため、農業者のために努力した当時の畑農林水産大臣
当時の畑農林水産大臣の御答弁の、私の質問に対する最後の御答弁は「いわゆる国家貿易という立場にございましては義務を生ずると、かように受けとめております。」これは議事録からそのままとったものであります。細川総理大臣はこれを受けてこういうふうに言っておられます。これはまたうまいなと思うんですが、「私は、義務に近いものと考えると言った方がより正確なのではないかというふうに思います。」
○加藤国務大臣 本年二月二十一日の当予算委員会において、今保利委員がおっしゃいましたような畑農林水産大臣と細川内閣総理大臣のお答えは、私も今手元へ持っておりますが、そのように、そのまま読んでおります。
という畑農林水産大臣の御答弁とちょっと違いますね。場合によっては輸入しなくてもいい、こういうふうに聞こえますが、それでよろしゅうございますか。
そして、前内閣の細川総理を初め関係閣僚は、ナンバーツーの副総理・外務大臣でありました現総理もさよう、また、今通産大臣に御就任された当時の畑農林水産大臣、それから現官房長官の熊谷前通産大臣も、答弁では、国会決議を踏んまえてしっかりやってます、任せてください、任せればいいんですと。
また、畑農林水産大臣は、ポスト・ガット・ウルグアイ・ラウンド、ガット・ウルグアイ・ラウンドの妥結を受けて、国際化の競争にさらされる我が国の農業、林業、水産業の振興をこれから図っていく立場でもあります。そういう重要な閣僚が、農林大臣が通産大臣に行く。 しかも、通産大臣のお仕事は、ガット・ウルグアイ・ラウンド成功、妥結のために最先頭になって引っ張っていかなければいけない。
本件は、去る三月十一日本委員会に付託され、本日畑農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、質疑終局の後、直ちに採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。 なお、本件に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
畑農林水産大臣。 ————————————— 漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整 備計画の変更について承認を求めるの件 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
そうしましたら、次のときテレビをまたぱっと見ましたらば、今度は畑農林水産大臣がスーパーにお出ましになって、スーパーのおばちゃんたちの前でできたての、試食をしておられましたね、タイ米でしたか。これはなかなか熱くておいしくていけるじゃないかと。試食米なんというのはほんの一口でございます。
このようなことについて、畑農林水産大臣は御存じですか、そして、お確かめになりましたでしょうか。 そもそも食管制度が存在し、食糧庁も総量として必要量を供給しているということなのに、このようなことが起こるのは一体どういうことでしょうか。食管制度は一体機能していると言えるのでしょうか。米の供給については、大丈夫であり、心配はかけないという答弁はできますでしょうか。
この点につきましては、また畑農林水産大臣にも同じ感想をお聞かせいただきたいと思います。
○中村(正三郎)委員 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました羽田外務大臣並びに畑農林水産大臣の不信任決議案に対して意見を述べるものであります。
一、畑農林水産大臣は、つい先日までの国会のたび重なる質問に対して、「国会決議を尊重し、従来の基本方針どおりの交渉を粘り強く続け、これを貫く」旨の答弁を終始してまいりましたが、米を初め重要農産物の総関税化を迫る調整案を受け入れたことは、本院における三たびにわたる国会決議、すなわち「米の完全自給」、「安全保障体制としての食糧自給力の強化」等を踏みにじり、結果として国民に大うそをついたと断ぜざるを得ません
細川内閣と畑農林水産大臣は、例外なき関税化を受け入れない、米は国内で完全に自給するとの三度にわたる国会決議を踏みにじり、ウルグアイ・ラウンド交渉でドゥニ議長の調整案を受け入れました。これは米の全面的な自由化に道を開き、乳製品やでん粉など二十品目もの農産物を一挙に関税化してすべての農産物を自由化し、我が国の農業と農民の生活に壊滅的な打撃を与えるものです。
ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉について畑農林水産大臣から報告があり、これに対し、北修二君、青木幹雄君、林紀子君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、本日委員会から提出されました歯科技工法の一部を改正する法律案を緊急上程いたします。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、厚生委員長が趣旨説明をされた後、採決いたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉について畑農林水産大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党二人三十分、日本共産党一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
畑農林水産大臣に伺いますが、七年後の関税化の約束はあるのでしょうか。また、関税相当量及びそれに基づいて設定される関税率を国別表に載せるのか載せないのかについても、あわせてお答えをいただきたいと思います。
平成五年十二月十三日(月曜日) ————————————— 平成五年十二月十三日 正午 本会議 ————————————— ○本日の会議に付した案件 畑農林水産大臣のガット・ウルグアイ・ラウン ド農業交渉についての発言及び質疑 午後零時三分開議